雨の少ない梅雨でしたが、今週はようやくしっかり降りましたね。

大阪では警報がでて、歯科検診の時間がずれた学校もあったようです。

さて、先日ご相談にこられた患者さんから

矯正治療ってどの年齢層が多いんですか？

とのご質問を受けました。

矯正治療は子供がうける治療

との思い込みもあるようですが

実は成人の方の矯正のほうが最近は主流といっても過言ではないかもしれません。

周りの人が始めたので・・・

というきっかけの大人の人が最近ではとても多いです。

成人の方の治療はみなさんとても前向きで協力的。

そして、こうなりたいというイメージをしっかりもっていらっしゃるので

治療方針の決定や装置の選択もとてもスムーズです。

ですので治療期間も予定より短めに終わる方が多いように感じます。

もちろん、子供の治療にもとてもおおきなメリットがありますよ。

成長発育を利用した治療が可能になること、態癖や姿勢などおうちで

気が付かなかったことに目をむけることで、お子さんに負担の少ない治療で

改善することがあります。

それによって、将来の本格矯正や抜歯が必要なくなることもあります。

どの年齢がいい？という質問には答えはないと思います。

気になった時に、それが良い時期かどうか、今の状態にはどのような

治療が可能かを是非気軽にご相談にいらしてください。

ちなみに当院の患者さんの年齢の幅は

５歳～７０代の方までいらっしゃいます(^^)