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治療は早いほうがいい?

2017.04.06

みなさま、こんにちは。

桜が見頃です。

桃谷までの環状線には大阪城公園駅で下車する外国人の方が

たくさんいらっしゃって、この人たちにとって初めて見る日本の桜が

感動的なものだったらいいな~などと思っていました。

日本の桜は本当にすばらしいですね。

個人的には、満開より、5~7分咲きの桜が好きかな。

 

さて、春休みももう終わりです。

春休みはいろんな年齢層の方のご相談をお受けしました。

 

小さなお子様の場合、治療は早いほうがいいのですか?

というところに、質問は集中しますが

早ければ早いほうがよい、とは私はお答えしません。

小さい時にはじめる治療は「歯並びの治療」ではなく

体の成長にともなって進む、歯の生え変わりや顎の成長の土台作りと考えて

います。

まずは、今の状態において、健康やかみ合わせに悪い影響を与えていることが

あれば、それにまず焦点をあてて生活習慣や習癖から見直しです。

そのうえで、何か装置を使用することでサポートできる場合に

きちんとした検査の上、矯正装置をご提案します。

でも、装置をいれるのはお子様ご本人なので、やっぱり年齢的なものや

タイミングがとっても大切です。

それと、ご家族の協力も、とても重要になってきます。

 

早く装置をいれてください、とのご要望も時にありますが

やっぱり子供は

心身ともに元気に健康、が一番大切 (それが母の願い、ですよね)

ですので、じっくりと今の状態と時期を考慮しての

スタートをおすすめします。

 

初診の相談には十分なお時間をいただきたいので

どうぞ、ご予約のほど、おねがいします(^_-)-☆

 

来週の娘の入学式まで、桜の花がもつかな~。

みなさま、素敵な春をお過ごしください。

 

 

 

 

 

診療時間

日祝
矯正治療
第2・4
14〜19
休診 休診

10〜13
15〜19
休診
第1・3
10〜13
15〜19
休診